日本は文化の宝庫です。

 

 

  平成28年9月22日(木)、東京上野

鈴本演芸場で橘家文左衛門改め

「三代目橘家文蔵」師匠の襲名披露公演を

観てきました。

  

  高座中央の紫地金のし模様のまん幕の前、落語協会のお歴々の落語や口上、粋なお姐さんの三味線、紋付はかま姿の太神楽曲芸、紙切り等々、華やかさ、目出たさ満載の

ひとときでした(^^♪

 

  そうした中でも、三代目橘家文蔵師匠の落語は圧巻でした!

いなせな大工の棟梁、つつましく凛とした母親、利発でわんぱくな少年等々の人々はもちろんのこと、背景の町並みまでがはっきりと目の前に現れる、素晴らしい話芸でした。

 

  寄席は、日本が世界に誇る偉大な舞台芸術の一つだと思います。

その芸術文化をお弁当とビールを頂きながらゆったりと楽しめるなんて・・・日本、最高です!!

 

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